まず、祝詞(ノリト)というものは、
神道の場合、神様に贈るラブレター
なわけで、定式がなく、各人の想い
の丈を述べればそれでいいのです😎
天津祝詞は1831年、平田篤胤(アツタネ)
が書いたもので比較的、若い祝詞です😎
意味は高天原に座すイザナミ(波)、
イザナギ(粒)の中のイザナギに
宛てたラブレターであり、具体的な
目に見える変化を下さいと訴えた祝詞です😎
神道には通常の善悪、常識非常識の区別は
なく、気枯れ(ケガレ)ているか気枯れて
いないかだけが問われます!😎
この祝詞も「気枯れを払ってくださり、
元の気、元気に戻してください」と、
高天原に直訴している祝詞です😎!
*平田篤胤の教えが水戸学を生み、
尊王攘夷、日本独立の気概など、
明治維新を推進させる大きな業績
を遺しました😎