土方さん!天晴れや!🤗
儂は67年前、父親から三枝(サエグサ)誠(マコト)という名前を戴いた。
しかし、誠実の誠は重く、18で家を出て以来、なるべく、自分の名前は使わずに過ごした🤗
親父は新撰組の土方歳三が好きで、新撰組の旗印「誠」を儂に付けた。*その衣装は忠臣蔵の討ち入りの衣装を土方は参考にしたらしい
https://youtu.be/gl3PCMDQdSU
土方の歴史動画を見ると、親父が新撰組が好きな理由もわかる🤗遠く、京都、江戸、そして、北海道まで逃避行を続けてまで、死に場所を求め、蝦夷共和国を榎本武揚と一年間だが独立させた彼を、好きな気持ちを。父は18歳で特別志願し、20歳で特進でパイロットで終戦を迎えた。
それから60年!2005年、戦友の所に帰ると言って亡くなった。
儂も新撰組の発祥の地、日野や八王子の近くの青梅市が好きで、東京には主に、そこに居を構え、住んでいた。今度、三男が青梅市の人と結婚をするそうで、これも何かの縁であろう。
到底、完璧に誠実な人には成れないが、最後のサムライ、土方歳三の後塵を拝し、最後の偏屈男になれそうなら、親父殿が付けてくれた名前に戻し、三枝 誠で生涯を終わろうと思う。
その前に、少しでも日本の良さを若い人に知ってもらい、食を含めた日本文化の素晴らしさを心ある外人にも知ってもらう努力を重ねたいと思う。
それこそが、日本人が生き延びていける道だと信じるから。
* https://ja.wikipedia.org/wiki/三枝誠
このブログは、天龍寺マコト先生のFacebook投稿から記事を転載してアップしています。