『不老不死』の「哲理と術理」②
<不老不死と永劫回帰>
中国初代皇帝、
始皇帝が不老不死の霊薬を求めて、
徐福を日本に使わせ、本人はその
霊薬を水銀と間違え飲んで早死に
したとも伝わり、笑う人もいるが、
果たして不老不死は錬金術と同じく
その程度の妄想なのだろうか?🤗
まず、錬金術はマクロビの桜沢如一
が晩年、生体間の原子転換の実験に
成功しており、決して幻ではない🤗
また、不老不死は不老長寿を求めて
いるのではなく、長生きが目的でも
ない!
不老不死を求めた瞬間、
それは今の、生き方に対する全問いかけ
が始まる瞬間であると言えるのだ!
それは超人思想家、ニーチェが今を
生きるため、永劫回帰を設定した
ことに極めて近い哲理である🤗
このブログは、さえぐさ誠先生のFacebook投稿から記事を転載してアップしています。