カタカムナとはそもそも何か?
簡単に申せば、
はるか昔から続く
日本人の思考パターンを
カタカムナと申します。
その思考パターンこそが、
現代にも続く神道の原型で
あり、同時に、きちんとした
法則性を持ち、その法則性に
基づいた現象を相似象と呼び、
相似象の考察からカタカムナの
法則性を学べると共に、法則性
から次の相似象の出現の予測が
つくという現象が起こります。
また、カタカムナの発生は
遠く1万年以上前の縄文時代、
あるいはそれ以上前から続く
ものかもしれませんが明確に
それはわかっていません。
1949年に楢崎皐月氏が出会ったと
いうカタカムナ文献が最も手短な
カタカムナの資料ですが、平安時代
に四国近辺に遺るカタカムナの叡智
を空海は学び、唐の時代に2年の留学
後に、国内で真言密教という形で
カタカムナの叡智を遺したと言われて
います。その叡智の一つがイロハ歌に
結集され、多くの国民がそれを通して
カタカムナの叡智を無意識に吸収し、
日本人の常識の中にカタカムナの叡智
が潜在的に組み込まれているようです。
このブログは、さえぐさ誠先生のFacebook投稿から記事を転載してアップしています。