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さえぐさ日誌

2025.02.27

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  • 健康

頭面椄足礼

真向法の創始者・長井津は福井県の勝鬘寺という
寺の生まれ!
42歳の時に脳溢血で倒れ、医者からは不治の宣告。
そんなとき、ふっとお経を読む気になったそうです。
生家の勝鬘寺には「勝鬘経」というお経があり、
釈迦が、仏弟子たちの夫人や一家眷族に説いた
お経。ところで、この教えを聞く仏弟子たちは、
必ず釈迦の前で『頭面接足礼』という不思議な座
り方をしており、これを見つけた長井は自分も
仏典に学ぶには仏弟子たちと同じように座礼を
しなければならないと考え、お経は読まず、
この腰を屈伸する
礼拝体操というべきお辞儀の練習を
一生懸命はじめることになりました。
そもそもこれが真向法体操の始まり!
石の上にも三年、硬かった腰が柔らかに
屈伸できるようになると、不自由だった体が、
次第に元どおりに動くと同時に、以前にも
増して健康になったというわけです🤗
この真向法は合氣道の開祖はたいそうヒビく
ものがあり、合氣道の準備体操に取り入れて
いました🤗!

このブログは、さえぐさ誠先生のFacebook投稿から記事を転載してアップしています。