今までの食が合わなくなっている人が増えて来ました!
											さて、今の食養のトレンドは、
四毒追放ですね。
1、甘い物を摂らない
2、小麦に気をつける
3、乳製品を避ける
4、植物油に気をつける
特に、2から4は敗戦後のGHQの
日本に対する占領後政策に対する
アンチのオピニオンですね。
素晴らしいです。
しかし、病人が特に大病の人は、4毒追放では
手に負えませんね。
まず、
良塩の塩をもっと多く摂らなきゃならない。
水をもっと多く飲まなくちゃいけない。
糖分に変わる炭水化物に十分注意しなくちゃいけない。
それは、まるで、2千年続いた農業による炭水化物の
主食化に対するアンチテーゼと言っていい。日本で
言えば、弥生から縄文時代への回帰とも言えるでしょう。
それは玄米菜食の桜沢如一のマクロビを乗り越えて、
M(三木一郎医師、中村天風ヨガの実践者)式食養術への
大飛躍なのかもしれません。
アナフィラキシーショックともいえる今まで、小麦を食べて
いた西洋人が小麦が合わなくなり米に代えて体調が戻ったり、
その逆に日本人が米の代わりに小麦に変えて体調が戻ったり
と今まで合っていた食事が急に合わなくなっている人が、
大変、増えて来ました。
このブログは、さえぐさ誠先生のFacebook投稿から記事を転載してアップしています。