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さえぐさ日誌

2024.02.28

  • 講演会
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怠慢という大犯罪者!

昨日は、四国愛媛西条市において、
儂にとってはまさに歴史的な講演会が
開催された日となった。
天聞氏、羽賀ヒカル氏、共に誠意ある
発言の中で粛々と講演会が進められ、
大きな会場の職員も、平日の愛媛の
昼に、このくらいの大人数が集まった
のは初めてです、と述べられていた。
さて、肝心の儂は己の怠慢をとても、
恥じた!両弁士は40代の働き盛り、
その年代の儂は田園調布の巨大な家に
居を構え、日夜整体師業に骨身を削って
いたとはいえ、カタカムナについては
一切、語らず、当時、オウム真理教が
サリン事件などを起こしていたが、
その団体がオウム神仙の会であった頃、
整体の勉強に来ていたことを呑気に
思い出していたなど、本当に呑気に
青春を謳歌していた時代であった。
考えてみたら、
宇野さんの楢崎皐月先生が生きていた
最後の時代を知る唯一の人間が、
つまらぬ人間関係の配慮から無難に
生きるため、これでも肝心のことは
有耶無耶にしながら、生きてきた
事実を大きく恥じる次第です。
羽賀氏や天聞氏のように若い大和オノコが
身を挺して、人生を賭けてしゃべっている
姿を間近で見て、
己はまさに怠慢という大犯罪者であり、
これからはつまらね人間関係に
囚われず、発言しなければいけないと
強く強く猛省した夜となった。
怠慢な人生は、子孫に対する無責任!
祖先に対する大侮辱!
反省しきりで寝れずに夜が明けようと
している。まもなく、天聞氏の定例、
「おはよう!寺小屋」にリモートで参加
する時間が近づいている。
誠に恥じ入る。

このブログは、さえぐさ誠先生のFacebook投稿から記事を転載してアップしています。