「身体自力防衛」の今❓❗️

なぜ、今、小麦粉アレルギーが
白人にまで増えているのか?
これには抗生物質も影響を
与えているようである。
通常、細菌の感染症に対して
通常の医学的対応はおもに
抗生物質に依存していました。
抗生物質の使用は、細菌に
対して抗生物質抵抗性を
獲得するように淘汰圧を
かけることと等しいので、
遅かれ早かれ、必ず薬を
上回る抗生物質耐性菌が
出現することになります。
進化医学的アプローチでは、
人間と細菌が共存する方向に
進化の淘汰圧をかけることを
意図し出しました!
もちろん、TPOに応じて適切
な治療方針が必要ですが、
抗生物質の使用により、腸内に
必要な腸内細菌を大量に殺されて
来た経緯により、腸内の消化したい
食材の変化が、現在の小麦粉アレルギー
の一つとも診られています。
どちらにしろ、
この30年で世界の外観ばかりか、
人類の腸内環境が大幅に変わってきて
いるので、
それに応じた食材選びが現代、急務に
なっているにも関わらず、50年前の
保険点数内での治療を追いかける
現代医師には時間が無いのかもしれません。
大切なのは地産地消ばかりか、
「自力防衛」に答えがありそうです。
あなたの「自力防衛」の参考になるよう、
努力申し上げます。
このブログは、さえぐさ誠先生のFacebook投稿から記事を転載してアップしています。